けんせつ神奈川660号・2025年3月5日
2025/03/07
賃金・単価の大幅引き上げ
春の仲間増やし月間 数の力で勝ち取ろう
「春の仲間増やし月間・出陣式」が2月1日、横浜市内で開催され、全県から217人の仲間が参加しました。仲間増やし目標1818人の達成と賃金・単価の引き上げをはじめとする要求実現を勝ち取る決意を固めました。
赤岩組織部長は、月間の意義を民主的な建設産業への転換と建設労働者の処遇改善とし、土日も働かないと生活できない産業構造の問題点を指摘しました。その上で、要求実現のためには「数の力」が必要不可欠であることを強調。「目標達成のため、みなさんと一緒に全力で駆け抜けたい」と仲間の奮闘を呼びかけました。
直接対話することに価値がある
組合員宅を訪問しても組合未加入者を紹介してもらえないという声を聞きますが、信頼関係が築かれていない状況では、当然の結果と言えます。「何か困っていることはありませんか?」と仲間の立場になって寄り添うことが大切です。難しい組合の話よりも、世間話ができるような関係を作ることがスタートです。1月に取り組んだ組合員アンケートをもとに、個別の要求に応える訪問対話を実践しよう

パートナーの会が記念式典
結成50周年を新しい名称で祝う
結成時の思いを次世代へ受け継ごう
パートナーの会は2月15日、横浜市内で結成50周年記念式典を開催し、会員198人と来賓を含む219人が集いました。執行部から新名称に込められた思いが紹介され「名称が変わっても先輩から受け継いだ運動や連帯の思いは変わらない、これから出会う仲間と共に前進しましょう」と呼びかけられました。
式典実行委員会は50代以下の会員で構成され、次の10年へつながる、明るく元気なスタートとなりました。

