技術を磨く。職人のプライドを支える。

腕を磨く場所、自分を磨く場所。

神奈川土建技術研修センター

組合では神奈川労働局登録・神奈川県知事認定の「職業訓練法人・神奈川土建技術研修センター」を運営し、県知事から優秀な技術者育成団体として、横浜市長からは、「技能職育成団体」の選定を受けるなど豊富な実績をあげています。あなたの資格取得、技術向上をしっかりバックアップします。

人気の作業主任者講習

建設現場には作業主任者が必要。

労働安全衛生法により、建設現場には「作業主任者」を選任しなければなりません。もし、「作業主任者」を配置しないで作業した場合、事業者は6カ月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金に処せられます。

青年部マル得援助金による講習費用の補助については下記をご覧ください。

受講資格

該当する作業で3年以上の経験がある方。また、高校以上の学校で、その作業に関連する科目を履修し、卒業して2年以上の経験のある方。ただし、石綿・有機溶剤作業主任者は経験を問いません。

講習科目 選任を必要とする作業
足場の組立て等 作業主任者 つり足場、または5M以上の構造の足場の組み立て、解体、変更の作業
石綿作業主任者 石綿の解体・改修の作業
型枠支保工の組立て等 作業主任者 型枠と型枠支保工の組み立て、解体の作業
地山の掘削及び土止支保工作業主任者 掘削面の高さが2M以上の地山掘削作業。土止めの支保工の切りばり、または腹おこしの取り付け取り外しの作業
木造建築物の組立て作業主任者 軒高5M以上の木造建築物で、その構造部材の組み立て、屋根下地、外壁下地、建具枠の取り付け作業
有機溶剤 作業主任者 屋内作業やタンクなどで、シンナーなどの有機溶剤を使う材料を取り扱う作業

自主企画講習 講習科目

  • 二級建築士受験準備講座
  • 一級建築塗装技能検定受験準備講座
  • 第二種電気工事士受験準備講座
  • 一級建築大工・型枠施工技能検定受験準備講座
  • JW-CAD基礎・応用

※申込数が最少催行人数を下回った場合は中止します。


フルハーネス型安全帯使用作業特別教育

2019年2月からのフルハーネス型の安全帯を着用することの原則義務化にともない、特別教育を受講する必要があります。

受講料

8,000円

受講資格

満18歳以上/2m以上で作業床を設けることが困難なところにおいて、フルハーネス型の安全帯を用いて作業をする方。

「高さが2m以上の箇所で作業床を設けることが困難なところにおけるフルハーネス型のものを用いて行う作業に係る業務」について、特別教育が必要な業務であるかの判断については、以下の表を参考としてください。

業務内容 該当の有無
1 鉄骨建て方作業で、鉄骨上での作業を行う者 該当有り
2 足場の手すりAを一時的に取り外して行う作業 該当無し
3 パラペット端部、開口部での作業 該当無し
4 高所作業車で作業を行う者 該当無し
5 天井クレーンのホイスト点検業務(ガーター歩道上で行うもの) 該当無し
6 天井クレーンのホイスト点検業務(ホイストに乗って行うもの) 該当有り
7 デッキ型ゴンドラで行う作業 該当無し
8 チェア型ゴンドラで行う作業 該当有り

職長・安全衛生責任者教育(リスクアセスメント含)

平成18年4月1日施行の改正労働安全衛生法により、建設現場では危険性または有害性等の調査(リスクアセスメント)と低減措置の実施が義務付けられ、現場で最も求められる資格となっています。神奈川土建技術研修センターでは、現場で職長をしている講師が最も新しい『職長教育』を実施しています。ぜひこの機会に。

受講料

16,000円(2日間)


建築物石綿含有建材調査者講習

建築物等の解体または改修の作業を行うときには、対象建築物等の石綿等使用有無についての調査が必要とされ、2020年の石綿障害予防規則等の改正により、事前調査を実施するために必要な知識を有する者として、建築物石綿含有建材調査者が行うことが義務づけられました。 建築物石綿含有建材調査者は、建築物石綿含有建材調査者講習を受講し、修了考査に合格した者とされています、なお、施行は2023年10月とされていますが、施行日までに講習を修了し、調査者を確保しておく必要があります。神奈川土建では、この建築物石綿含有建材調査者講習を開催。解体業・リフォーム・増築を行う事業所からの受講をおすすめしています。

主な受講資格

  1. 石綿作業主任者技能講習修了者
  2. 大学において、建築に関する過程を修めて卒業した後、建築に関して2年以上の実務経験を有する者
  3. 短期大学において、建築に関する過程を修めて卒業した後、建築に関して3年以上の実務経験を有する者
  4. 高等学校または中等教育学校において、建築に関する過程を修めて卒業した後、建築に関して7年以上の実務経験を有する者
  5. 建築に関して11年以上の実務経験を有する者
  6. 特定化学物質等作業主任者技能講習を修了した者で、建築物石綿含有建材調査に関して5年以上の実務経験を有する者

※受講資格はこの他にも規定されています。詳しくは建築物石綿含有建材調査者講習登録規程第7条をご覧ください。


その他の学びのサポート

雇用保険で助成される資格・講習会一覧

支給の対象になる実技教習、技能講習、特別教育、安全衛生教育


全建総連「資格取得報奨金制度」が2018年4月1日からスタート!

2018年4月1日以降、新たに資格を取得した組合員を支援する報奨金制度です。

詳細は所属する組合・支部にお問い合わせください。

10,000円 [区分1] 1級建築士・1級技能士・1級施工管理技士 ・登録基幹技能者・等々

5,000円 [区分2] 2級建築士・木造建築士・職業訓練指導員・ 2級技能士・2級施工管理技士・第2種電気工事士・等々

2,000円 [区分3] 各・作業主任者技能講習(足場・木造・型枠・ 地山・木材・石綿・等々)


受験料・受講料のキャッシュバック制度。

青年部マル得援助⾦

神奈川⼟建では、⻘年部の組合員のみなさんのスキルアップを応援するサポートを⾏っています。青年部に加入して(部費200円/月)、ぜひご利⽤ください。

例えば 「足場の組み立て等 作業主任者」「技能検定受検 準備講座」「JW-CAD 基礎・応用」などなど対象となる講習・資格はまだまだたくさん。詳しくはお問い合わせください。

神奈川土建だけ! 青年部マル得援助金ならこんなにお得

〈お受け取りの例〉 今なら受講料・受験料が実質0円になるケースも!

利用者の声

  • 若い社員もやる気になって 資格を取得してくれ、 とても助かっています。
  • 受験、受講のお金が 戻ってくるので、 仲間にもススメやすいです。
資料請求 加入するには

神奈川土建の
公式LINEアカウント

加入をご検討の方は
ご覧ください

加入するにはフッターボタン