けんせつ神奈川661号・2025年4月5日
2025/04/15
3・6中央総決起行動 25春闘勝利へ!!
政治を変えて大幅賃上げ実現を
すべての労働者の大幅賃上げと底上げの実現を目指して、建設アクション、全労連・東京春闘共闘・全国食健連は3月6日、日比谷野外音楽堂で総決起集会を開催しました。全体で3000人、神奈川土建から67人が参加しました。集会終了後に国会議事堂までデモ行進を行い、請願署名を国会議員に手渡しました。

イエローアクション桜木町
物価高騰に負けない賃上げを!
建設にかかわる官民の労働組合で構成される建設首都圏共闘会議神奈川支部は3月13日、桜木町駅前広場で2025イエローアクションを開催し、建設労働者の大幅な賃上げと時間外労働の削減を求める宣伝行動を行いました。
建設産業で働く若者の立場からマイクを握った青年部長の安川宗さんは、神奈川県内には25歳以下の大工が560人しかいないことを示し、「建設産業が若者から選ばれなくなったら、生活インフラの維持や自然災害からの復旧が不可能になる」と処遇改善の必要性を訴えました。

法改正へ機は熟した
給付金法改正を求めて院内集会
建設アスベスト訴訟全国連絡会と首都圏建設アスベスト訴訟統一本部・原告団・弁護団は3月10日、建設アスベスト訴訟の全面解決と給付金法の改正を求める集会を衆議院第一議員会館内で開催し、来賓や支援者など約200人が参加しました。野党から5党と1会派(立民、国民、れいわ、共産、社民、有志)が出席。与党からは議員秘書(公明)が代理出席しました。各党のあいさつでは、建材メーカー訴訟について、繰り返し法判断が下されていることから、「給付金法の改正は政治の責任」とし、超党派で早期解決を目指す展望が示されました。

