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第70回
大手建設企業・住宅企業交渉 速報

大和がパートナーシップ協約再締結

【10月17日交渉企業】

交渉団長先頭に団結ガンバロー(日本教育会館)
交渉団長先頭に団結ガンバロー(日本教育会館)
清水建設と交渉する交渉団長 荒井副委員長
清水建設と交渉する交渉団長 荒井副委員長
五洋建設と交渉する交渉団長 益田委員長
五洋建設と交渉する交渉団長 益田委員長

◆大成建設・・・アンケート結果20代年収441万円。1級職長手当は今まで1,000円/日だったが、8月からは、1級職長2,000円/日、特級職長4,000円/日に改善した。1次も2次も手当支払いの対象。労務費見積尊重宣言に則って労務費を記載するよう指導している。CCUSカードリーダー600現場で設置、事業者登録2,100社、技能者登録33,000人。

◆竹中工務店・・・単価改善を定期的に行っている。法定福利費をもらえていない事業所はないと認識。CCUSカードリーダー72現場で設置、事業者登録2,267社、技能者登録9,111人。

◆大林組・・・賃金はほぼ横ばい。発注者との交渉を続けている。労務費見積尊重宣言は検討中。4週6閉所に取り組んでいる最中。東京エリアはCCUSカードリーダー198現場で設置、事業者登録1800社、技能者登録10,402人。

◆清水建設・・・賃金全職種でほぼ横ばい。労務費見積尊重宣言を実施していくため労務費を割り出しやすい職種を選定している段階。2022年度中に4週8閉所を実現する。協力会社に対して社員化・月給制への移行をすすめている。全国602現場全てでCCUSカードリーダーを設置、事業者登録863社、技能者登録16,503人。社内にCCUSサポートセンターを設置し取り組みを加速させていく。

◆戸田建設・・・賃金調査前回より微減。新システムを導入し、労務賃金相当額を記入するようになった。CCUSカードリーダー93現場で設置、事業者登録1,283社、技能者登録17,050人。

◆三井住友建設・・・マイスター制度対象者は今年度21人増加、合計157人。労務費見積尊重宣言に対応した見積様式に変更をした。CCUSカードリーダー65現場で設置、事業者登録224社、技能者登録5,370人。

◆前田建設工業・・・年収20代420万円、30代561万円、全体平均529万円。前回より3.6%増。8月以降労務費見積尊重宣言に基づいた見積書に変更。2021年度4週8閉所100%実施したいが、民間工事は簡単ではない。CCUSカードリーダー23現場で設置、事業者登録290社、技能者登録5,540人。CCUS普及推進は必要性を感じていないため積極的ではない。

◆長谷工コーポレーション・・・単価・労務費アップのための具体策は講じていない。週休2日が広がる中で単価は上がってきていると思っている。労務費見積尊重宣言はすべての段階をクリアしている。CCUSカードリーダー75現場で設置、事業者登録3,005社、技能者登録15,728人。

◆大和ハウス工業・・・パートナーシップ協約書再締結。年収を初めて調査、大工1次608万円。その他職種も年収600万円に近づいていると認識。職長有資格者3,000円/日支給。住宅技能者育成資金補助金制度(35歳以下、職種限定)があり、1人あたり月7.5万円、最長2年を事業所に支給している。CCUSカードリーダー2現場で設置。

◆積水ハウス・・・週休2日をすすめているが、賃金補填等はなし。CCUSは独自システムを導入しており、積極的に登録をすすめていない。カードリーダー設置現場はゼロ。