お知らせ

関西アスベスト訴訟 大阪高裁全面勝利!

うれしい全面勝訴の画期的判決が出されました。
8月31日、大阪高等裁判所にて関西建設アスベスト訴訟(京都ルート第1陣)の判決が言い渡され(田川直之)裁判長、国・建材メーカー10社の責任を認めるとともに、一人親方に関しても労働者と同等の救済を受ける権利があるとして、被害者全員が勝訴しました。
国に対しては9回目となるその責任断罪の判断がなされたことで、最高裁の判断を前に、国はその責任を逃れることができないことが確定したと言えるでしょう。建材メーカーについても、㈱A&Aマテリアル、㈱クボタ、ケイミュー㈱、新日鉄住金化学㈱、大建工業㈱、㈱ノザワ、㈱エムエムケイ(旧三菱マテリアル建材)の10社について共同不法行為責任を認めています。一人親方については、3月14日の東京高等裁判所での判決同様、就労実態を考えると、労働者と同様にちゃんと安全な作業環境のもとで建設作業に従事できるよう規制が行われる必要があり、労働安全衛生法も、その立法経過を見ていけば、一人親方についても、安全を図るべき趣旨のものと解すべきだとして、真正面から救済を認めています。

この歴史的判決もまた、これまでの私たちの運動の積み重ねをうけて前進を勝ち取ったものと言えます。

今後、裁判をしなくても被災者に対して速やかに補償がなされる「建設石綿被害者補償基金制度」の創設を求める運動を進めていきましょう!

2018-09-06 神奈川土建一般労働組合 新着情報 機関紙「けんせつ神奈川」582号(9月5日)
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